融資の申し込みと流れ 日本政策金融公庫

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申込みから融資の実行までの期間は「約1か月〜1か月半」が目安となります。

 


1 相談

最寄りの支店の融資相談係へ相談
→このときに、借入申込書や創業計画書などの用紙を渡される。なお、申込書その他の書類は取り寄せることやHPからダウンロードすることができる。

 

相談の際には、法人であれば登記簿謄本や事業の概要が分かるパンフレットやホームページをプリントアウトしたものを持参すると話がスムーズにいきます。

2 申し込み

借入申込書、企業概要書などの他、以下の書類を準備して、自分の事務所を管轄する日本政策金融公庫の窓口に提出して融資申込みをする。

 

  • これから新規に事業を始める方→創業計画書
  • 既に事業を始めている方→事業計画書、決算書、営業状況の資料
  • 設備投資を含む場合→見積書

 

申込書の送付は郵送でもすることができる。
また、申込みについてもインターネットで受け付けている。
(この場合、通帳等の関係書類は後日に提出)

3 書類の審査・面談

「2 申込」から1週間〜10日程度経過後、書類の審査と面談が行われる。

 

  • 提出された書類は、支店の内部で審査される。
  • 申し込み後しばらくすると、日本政策金融公庫の担当者から面談予定日についての連絡が来る。
  • 面談は提出した書類に基づいて行われるが、追加で書類の提出を求められる場合があるので、提出が予想される資料はあらかじめ用意しておくようにする。

4 結果通知

面談から約1週間〜2週間で、融資の結果の見通しについて通知がされる。

この段階では、正式な確定ではないが、この通知でOKの場合には、ほぼ間違いなく通知された額の融資が実行される。

 

審査の結果、さらに確認書類が必要である場合には、この期間内に連絡があるので手配の上、送付するようにする。

5 融資の実行

「4 結果通知」から1週間〜10日程度で、決定された条件に基づいて融資の実行(入金)が行われる。